お金がないひとでも大学は行けるのだ!
私は、タイトルの通りお金がない人でも大学は行けるものだと思っています。
こういうと、大学はお金がかかるのに何を言っているんだと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、お金がない人に限ってはそうではないことがあります。
根拠は、授業料免除制度と奨学金です。
授業料免除制度は、すべての国立大学にあって、大学に合格していることが一年生の前期における免除規準なので、国立大学に受かってしまえさえすれば、お金のない人は授業料免を受けられるのです。
ちなみに一年生の後期からはGPA2.67以上が条件になりますが、これは普通に勉強してたら余裕でとれる成績です。それに二十何万円がタダになると思えば、そこそこ頑張れると思います
県外の大学へ行くときには、家賃などの生活費がかかりますよね。そこで、奨学金が出てきます。多くの人は、日本学生支援機構から奨学金を借りることになると思います。
私は、日本学生支援機構から奨学金を毎月十万円ほど借りているのですが、家賃、光熱費、食費など全部をその奨学金で賄うことができています。
つまり、私は親にほとんど負担をかけずに大学へ行っています。
私の家では、自分の部屋みたいなのもありませんし、寝るところにクーラーもなかったので、県外の一人暮らしは楽しいものです。
ですから、親に負担とかかけたくないとか思って県外への進学をあきらめる人がいますが、親に負担をかけずに済むのであきらめないでほしいものです。